明けましておめでとうございます。
2020年は、「SARS-Cov-2」に1年を持っていかれてしまい、自粛生活を余儀なく過ごしました。
家族さまには、面会謝絶という大変寂しい思いをさせてしまっていたり、入居者さまには外出ができなくなってしまうという、申し訳ない思いをたくさんして過ごしてきました。
そんな中でcocoloは、医療法人、株式会社の買収から
医療法人SAT coco-クリニックの開業
株式会社OCEANの設立
住宅型有料老人ホーム coco-lineのスタート
居室数【46床】
株式会社TDFでは、
住宅型有料老人ホーム coco-tower
居室数【40床】
住宅型有料老人ホーム coco-loha
居室数【40床】
住宅型有料老人ホーム coco-islander
居室数【29床】
の3施設がスタート
1日の入居者数に制限をかけながら入居案内を進め、ご家族、入居者様のご理解のもとで、入居を進めることができました。
1年の最後に1つの施設で、「COVID-19」 発生。
その施設には、高齢で持病をお持ちの方や、気管切開をし気管チューブが入っている方が2名、経管栄養が必要な方が8名いる中どうなる事かと思いましたが、看護師が多く、保健所の指示があるまでに、隔離、消毒、スタッフ教育、できるだけの事をスタートし、保健所の医師からの指示の元、隔離が解除されるまでの期間、現場スタッフとともに乗り越えれたことを誇りに思っております。
年内に、各施設で 「COVID-19」 が発生した時の訓練も実施することができました。
まだまだ、「SARS-Cov-2」 は終息にはいかないと思いますが、スタッフ、家族、入居者様が不安になる事のないように、日々、医療従事者として、責任を持って1日1日を過ごして行きたいと思います。